取り扱い椅子一覧

今後の出展予定

11月23日 コミティア135

Haworth社

ZODY

筆者も使っているオススメ度1位の椅子です。

アームレストの機構、メッシュ素材といった細部の完成度の高さから言うと、HermanMillerやSteelcaseの椅子には遅れを取るものの、それらの欠点を補って余りあるほど、座り心地は素晴らしいです。リクライニング角も公称値は24度とのことですが、リクライニングと同期して座面後方が沈み込むため、数値以上に傾くように感じます。

また座面もクッションのため、あぐらもかきやすく、姿勢の自由度が高いです。仕事から休憩・くつろぎまでこれ1脚で対応できる、オットマンさえあればアニメやゲームも快適にできる椅子と言えます。

巷のゲーミングチェアなど、この椅子の足元にも及びません。

日本では全く無名ですが、少なくとも筆者にとっては最高の座り心地を提供してくれます。加えて前傾姿勢や座面の奥行き調節など、既存のオフィスチェアに搭載されている機能はほぼ一通り揃っています。

むしろこの椅子の存在を知らしめたいがために即売会に企業出展を始めたと行っても過言では有りません。

即売会会場の出展ブースでは、是非とも座って頂きたい椅子の一つです。

尚、ドラマ「シリコンバレー」に登場している椅子の一つです。

Fern

Haworth社の最新フラグシップチェアなので展示しています。

最初座ったときは良い椅子かなと思ったのですが、他の椅子を知ってしまうと座り心地としては今ひとつな感が拭えません。アームレストもLeapのような構造を有していますが、当のLeapの足元にも及びませんし、背もたれも人間工学を取り入れて女性でも快適に座れるように設計したとのことですが、HermanMillerのエンボディチェアに座った後だと物足りません。

お値段も21万程とアーロンチェア並ですが、それに見合う座り心地かというと疑問です。

前傾や座面の奥行き調節、4Dアーム等、高機能オフィスチェアに搭載されている機能は一通り揃っており、ヘッドレストも良い感じの位置にあるものの、全てが後一歩及ばず、お薦めはしません

今後の改良に期待したいです。

Steelcase社

Leap

Gestureが登場するまでSteelcase社のフラグシップだった、開発スタッフ1万人、開発費100億をかけて1990年代後半に作られた鳴り物入りの椅子です。

実際座ってみると、その完成度の高さに驚かされます。特にアームレストの出来が素晴らしいです。パッドの手触りや、なめらかに動くその機構、椅子を取り扱っている身としては、アームレストでLeapの右に出る椅子はないと断言できます。それくらいこの椅子のアームレストはすごいです。最新の椅子にも引けを取らず20年前に生み出されたとは思えない、時代を超越した椅子です。

それとリクライニングしたときに座面が連動して前に出る機構もお見事。フルメッシュのアーロンチェアに対して、こちらは背もたれ・座面がクッションで柔らかく包み込まれる感じがします。

ただリクライニング角はアーロンチェアやZODYと比べると浅く、くつろぎ感では物足りなさを感じるかもしれません。

それと前傾機能がありません。またリクライニングしたときにアームレストが連動して動いてくれません。筆者にとってリクライニングと連動してアームレストが動く機構は、オフィスチェアを買う上で必須条件だったので、選択肢から外れてしまいました。

しかし個人的趣向を抜きにすれば、椅子としては非常に出来が良く、アームレスト非連動型の椅子としては究極の選択肢の一つであると思っているため、取り扱っています。これも是非とも座って頂きたい一脚です。

Gesture

Steelcase社の現フラグシップチェアです。

完成度の高さはLeapを超えていると思います。

座ってみると、ヘッドレストの可動域の広さ、そして相変わらずアームレストの出来は素晴らしく、真のフルアジャスタブルアームになっており、オフィスチェアもとうとうここまで進化したかと衝撃を受けるでしょう。見た目からして如何にも主人公機といった風格を有しています。また座面の奥行き調節が非常に簡単に出来ますが、Leapと同様に前傾機能はなく、アームレストもリクライニングと連動しない非連動型です。

背もたれ・座面のクッションについては平面的で硬めです。そして世界6大陸、2000人以上を対象にさまざまな座位姿勢の調査を行った結果、下の画像のように9つの姿勢に対応していると謳っているだけあり、姿勢の自由度は高いものの、座り心地としては淡白で、くつろぐよりも働かせることに特化した椅子といえます。

そのため、もしLeapをお使いの場合は、ヘタってきたから次は同じSteelcase社のGestureにしよう、とは考えず全く別な椅子に座るという認識で、少なくとも一回は座り比べた上で判断するのが吉でしょう。

ちなみにこの椅子も、ドラマ「シリコンバレー」に部長職クラスが座る椅子として登場していました。

HermanMiller社

アーロンチェア リマスタード

発売されてから四半世紀が経った今でも、HermanMiller社のフラグシップとして君臨し続けているオフィスチェアの代名詞と言える椅子です。5年ほど前に、リマスタードと銘打って、旧シリーズから素材や機能等が一新されました。

もしオフィスチェアに座ったことがない場合は、まずこの椅子に座るべきです。オフィスチェアとはどういうものかを教えてくれるでしょう。完成度はピカイチです。

しかしながら、改良が加えられ続けていると言っても、デザイン的な制約から、搭載されていない機能や装備があるのもまた事実。

そのため、まずこの椅子を起点とし、オフィスチェアに求めるものは何か、無くてはならない機能や装備は何かを明確にした上で、自分に合ったオフィスチェアを探してみると良いでしょう。

それこそ、最初に座って気に入ってしまったらアーロンチェアを購入するのも十分アリです。事実、筆者も最初座ったときは衝撃を受けましたし、魅力的な椅子であることには代わり有りません。

エンボディチェア

開発に際しては医学関係者も参加したという、2010年に発売が開始された椅子です。

「何でも鑑定団」を見ていて気づきましたが、漫画家の柴田亜美先生が使っていました。

また、この椅子がゲーミングチェアとして取り上げられるようにもなりました。

言わずもがなですが、人間工学を駆使して開発されているだけあって、長時間座っても疲れづらい高機能オフィスチェアは総じてゲーミングチェアとしての役割も兼ねていると言えるでしょう。

座面がクッションで広く、座面の奥行き調節もできるため、胡座がかきやすいです。また、ランバーサポート一体型の背もたれも優秀で、フレームレスな細長い作りに加えクビレがあるため、肘が背もたれに当たりません。即売会で展示すると女性から好評を博する椅子です。

ただ、座り心地と比して、HermanMiller社の椅子だけあって、やはりヘッドレストは有りません。それとアーロンチェアには搭載されている前傾機能がなく、アームレストが2Dである点も注意が必要です。